FXには注文方法がいろいろあります。
そこで本記事では、おさえておきたい基本の4つの注文方法を紹介していきます。
その4つとは
・「成行注文」
・「指値注文」
・「逆指値注文」
・「IFD注文」
では一つずつ見ていきましょう。
成行注文
成行注文は、為替の動きを見ながら、現在表示されているレートで売買したい時に使える注文方法です。
たいてい多くの方がこの注文方法でトレードしてると思います。
指値注文
指値注文は、最初にこのレートで買いたい・売りたいというのを指定して注文する方法です。
随時、取引画面とにらめっこしなくても、レートが希望価格になれば自動で注文してくれるので、忙しくてレートがいちいち確認できない方にも便利な注文方法です。
逆指値注文
逆指値注文は指値注文と逆の注文方法と覚えてもらうといいですね。
現在のレートより高くなったら買う・安くなったら売るというように今よりも不利なレートで注文する方法です。
別名「ストップロス」とも言います。損失の拡大を防ぐために、あらかじめ損切りの設定もするとこができます。
IFD注文
IFD注文は一度に買いと売りをセットで発注できる注文方法です。
最初の注文が成立したら、自動的に二つ目の注文も発動します。
この注文方法も時間がなくあまり取引画面を見る事ができないという方にオススメです。
まとめ
FXでおさえておきたい基本の4つの注文方法を紹介しましたがいかがでしたか?
名前は知らずとも、この注文方法で注文してた!という方や逆にこの注文方法で注文はまだしたことがないという方もいると思います。
自分が一番慣れている注文方法で注文するのが一番です。ただ、デモトレードや低レバレッジでいろんな注文方法を試してみるというのもアリですね。