今まで使えてたクレジットカードが急にエラーで使えなくなった!という経験をしたことがありませんか?
その多くが磁気不良による故障が原因です。
クレジットカードの裏面には磁気ストライプといって、黒い線があります。この磁気が正常に動作することによって、クレジットカードが使えるのです。
クレジットカードが磁気不良になる原因は様々です。
本記事では、クレジットカードが磁気不良になる4つの原因を紹介していきます。
今回の目次
磁気不良原因①:磁気があるところにカードをおく
生活する上で磁気は周りに意外とあるものです。
これら強い磁気が発する所にクレジットカードを近づけてしまうと、磁気不良になってクレジットカードが使えなくなってしまいます。最近では手帳型のスマホケースにカードを入れてる方が多くいらっしゃいますが、これも危険です。手帳型のスマホケースにマグネットや磁石が埋め込まれてる場合があるので、手帳型のスマホケースにはクレジットカードを入れないようにしましょう。
磁気不良原因②:磁気ストライプが傷ついている
クレジットカードの裏面にある磁気ストライプですが、傷がつくと正常に動作してくれません。
CDを思い出してみください。CDの裏側にゴミがついていたり、傷がついていると、音がとんだりして正常に動作してくれませんよね?それと同じです。
ただ、保管方法に問題はなく長年使っていると少なからず多少の傷はついてしまうものなのでそれについてはあまり思い悩む必要はないでしょう。
磁気不良原因③:クレジットカード同士を重ねて保管
複数のクレジットカードを重ねて保管している方は今すぐにやめましょう。
クレジットカードの磁気ストライプにも多少磁気が流れています。なのでカード同士を重ねてしまうと磁気がお互いに悪さをして、その結果カードが磁気不良になってしまう可能性があります。
複数のカードを保管するときは重ねずに保管しましょう。
磁気不良原因④:熱が上がるところに置きっぱなし
磁気ストライプ云々の前にクレジットカードは熱に弱いです。
例として夏の炎天下、車の中にクレジットカードを置きっぱなしにしてしまった場合、熱によって磁気ストライプが摩耗したり、カードが折れ曲がったりしてしまうケースがあります。
よって、熱が上がるところでの置きっぱなしには注意しましょう。
以上!「クレジットカードが磁気不良になる4つの原因を紹介」でした。