お金が貯まらない人の特徴で給料が入ると、何も考えずに使ってしまうというのがあります。
本記事では、お金を貯める為にも給料日が来たらすぐにやるべきことを紹介致します。
給与明細をチェック
給料日が来たらまずは給与明細の中身をチェックしましょう。
主に、「総支給、手取り額、手当、控除額」の4つを確認しましょう。
自分がどれぐらい稼いでいて、その中で手取りはどれぐらいなのか。残業手当や資格手当、家族手当などでどれぐらいプラスされているか。
控除では、健康保険や厚生年金、所得税や住民税でどれぐらい引かれているのか確認しましょう。健康保険や厚生年金が上がって、総支給は変わらないけど手取り額が減るという場合もあります。
そのほか、給与明細の中身がたまに間違っているということもあります。過去に私もありました。
そうすると、手取りが減ってしまう可能性があるのでそういうのを防ぐ為にも毎月キチンと給与明細はチェックしておきましょう。
支出額を計算する
毎月かならず発生する固定費や変動費などの支出額を計算して、それを手取り額から差し引いて実際に自由に使えるお金がいくらなのか確認しましょう。
固定費・・・家賃、住宅ローン、駐車場代、保険料、携帯代、インターネット代など
変動費・・・食費、交際費、交通費、お小遣いなど
別口座に先取り貯金をする
支出を差し引き自由に使えるお金がいくらかわかったら、次に先取り貯金をしましょう。
そのため給料が入る口座のほかに貯蓄用の別の口座も最低限1つは用意しておきましょう。
給料が入る口座と貯蓄用の口座を混ぜてしまうと、一体自分がどれぐらい貯金してるのか把握するのが難しくなってきます。
なので、貯蓄用の口座を用意して給料日が来たら、その口座に貯金をしましょう。
まとめ
「給料日が来たらすぐにやるべきこと」を紹介しましたが、いかがでしたか?
流れとしては「給与明細チェック→支出計算→別口座に先取り貯金」です。
これを毎月行っていると、貯金が段々増えていくはずです。貯金額は自分の収入と照らし合わせて無理のない貯金額にしましょう。